STEP 3:ペルソナ
企画でゴールと作戦が決まったら、次はサイトを訪れる「理想のユーザー像=ペルソナ」を具体的に作り上げます。ターゲットを「20代の女性」のように広く設定してしまうと、誰の心にも刺さらなくなってしまいます。まるで本当に実在してそうな架空の人物を設定しましょう。
なぜペルソナを作るのか?
一番の理由は、「制作中の迷子を防ぎ、チーム(または自分自身)の基準を作るため」です。
ペルソナが決まっていれば、「〇〇さんなら、こっちの色を喜びそう」と、すべての答えをペルソナを基準に決めることができます。サイトの見た目や使いやすさに一貫性を持たせるために、絶対に欠かせない工程です。
何に書くのか?(おすすめのツール)
ペルソナはいつでも見返せるように、自分が使い慣れているツールで1枚のシートにまとめます。
- テキスト中心: Word、Googleドキュメント、Notion
- 表できれいに: Excel、Googleスプレッドシート
- 視覚的に: Canva、PowerPoint
何を書くのか?(ペルソナの項目一覧)
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| ① 基本情報 | 名前(仮名)、年齢、性別、住んでいる地域、職業、年収、家族構成 |
| ② ライフスタイル | 趣味、休日の過ごし方、よく使うSNS(Instagram、Xなど) |
| ③ 顔写真 | その人物の写真やイラスト(架空のものでOK) |
| ④ 課題や悩み【重要!】 | その人が今困っていることや、叶えたいこと |
作る際の注意点(失敗しないためのポイント)
やってしまいがちな失敗例
「30歳会社員。年収1000万円で時間に余裕があり、自社の高額なサービスを何の迷いもなく一瞬で買ってくれる人」
実在しないような都合の良い人物を想像で作ってしまうと、実際のユーザーの心理から遠ざかってしまい、意味がなくなってしまいます。
対策
実際の口コミやSNSのリアルな声、身近にいる実在する人をベースにして、少し不器用だったり、本当に悩んでいたりするリアルな人間臭さを持たせるようにしましょう。実際の例